個人的な主観です。
魂って、死んだらどうなるの?
神様って??
きっと自分を恨んでいるあの人は今どうしているのかな?
本当に素朴な疑問に、山下和美さんなりの答えをくれます。
ちょっと許される気持ちになる。
これが必ずアナタの答えと同じでなくていい→評価の低い人は、山下和美さんとは違う答えだったんだと思う。
山下和美さんの作品は、哲学的な側面があります。
中でも不思議な少年シリーズは、哲学と思います。
雨瀬シオリさん著
ここは今から倫理です。
こちらがお好きな方は、好きなシリーズになると思います。
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不思議な少年(2) (モーニングKC) コミック – 2002/6/19
山下 和美
(著)
終戦直後の日本に生きる家族を縛る「血」と「土地」。そこに一人の少年がいた。永遠の生を持って「人間」を見つめる不思議な少年が。
人間て不思議だ。戦後の日本、神に愛された声を持ちながら、誰にも理解されずに生きる男の生涯。その飽くなき探究心で、死をも知ろうとする古代ギリシアの哲学者・ソクラテス。遙かな未来。人からも神からも忘れられた土地に、2人きりで静かに生きた夫婦。無罪を主張する青年と、妻を介護する老人が起こす、百万年に一度の奇跡。永遠の時を旅する不思議な少年が見た、「人間」の煌めく光と深い闇。
人間て不思議だ。戦後の日本、神に愛された声を持ちながら、誰にも理解されずに生きる男の生涯。その飽くなき探究心で、死をも知ろうとする古代ギリシアの哲学者・ソクラテス。遙かな未来。人からも神からも忘れられた土地に、2人きりで静かに生きた夫婦。無罪を主張する青年と、妻を介護する老人が起こす、百万年に一度の奇跡。永遠の時を旅する不思議な少年が見た、「人間」の煌めく光と深い闇。
- 本の長さ266ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2002/6/19
- ISBN-104063288242
- ISBN-13978-4063288247
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商品の説明
著者について
1980年、週刊マーガレットからデビュー。主に少女マンガ誌を中心に活躍していたが、『天才柳沢教授の生活』でモーニングに不定期連載を開始。以後、女性に限らず、男性からも支持され、幅広い人気を得る。現在は、『寿町美女御殿』を「YOU」(集英社)に不定期連載中。もうひとつのライフワーク『不思議な少年』はモーニング・ツーへ移籍!
「山下和美公式サイト 天才柳沢教授ゼミナール」
http://home.b01.itscom.net/kyoju/
「山下和美公式サイト 天才柳沢教授ゼミナール」
http://home.b01.itscom.net/kyoju/
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2002/6/19)
- 発売日 : 2002/6/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 266ページ
- ISBN-10 : 4063288242
- ISBN-13 : 978-4063288247
- Amazon 売れ筋ランキング: - 221,096位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2021年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いい大人が、おいおい泣いてしまった…
ソクラテスのエピソードが最高。
ソクラテスのエピソードが最高。
2010年7月16日に日本でレビュー済み
『ソクラテス』編について。
あー、やっぱマンガ上のキャラだからかもしれないけれどー
ソクラテス爺さんは、やたら他人に声かけ捲くり過ぎでー「対話」求め過ぎ
なんだけどー、憎めない御老体みたく描かれているしー。
対してーカントはーソクラテス爺さんが「対話しましょう」って
ゆって来てもー如何にも「空気読まない主義者」ぽくー
「いや、これから散歩の時間です」ってゆってー
そのまんま部屋からスタスタ出てっちゃうしー
じゃー、ヘーゲルとかはどー描かれてたのかってゆーとー
殆ど記憶に残らないくらい登場してたんだかしてなかったんだか、
って感じだしー。
サンデルの「ハーバード白熱ディスカション」とかー
ウケテルしー、やっぱー、みんな「対話」したがってるよーなー
そんな時代なのねー。
それでいてー「オレ、バカとわ話したくもねー」
とかー、「『対話』求め過ぎの奴ウザイだけだしー」とかー
逆にー「禄にコミニュケーションもできねー『くーき嫁ねー奴』イラナイしー」とかー
「ネットはバカと暇人ばっかしでー、オレがーブログ上で『テーゼ』咬ましてもー、
まともな『アンチテーゼ』米書ける奴いねーしー。
絶望した!
『アウフヘーベン』して
『ジンテーゼ』を求められない
日本のネット社会に
絶望した!
とかゆわざるを得ないしー」
とかー・・・。
でもー、それ以前にーソクラテス爺さん今の希臘欧州経済の
状況見て何てゆうのかー、そちらの方に興味あったりもしまーす。
そもそもー、現代希臘には「どれー」とかー居ないしー。
あー、やっぱマンガ上のキャラだからかもしれないけれどー
ソクラテス爺さんは、やたら他人に声かけ捲くり過ぎでー「対話」求め過ぎ
なんだけどー、憎めない御老体みたく描かれているしー。
対してーカントはーソクラテス爺さんが「対話しましょう」って
ゆって来てもー如何にも「空気読まない主義者」ぽくー
「いや、これから散歩の時間です」ってゆってー
そのまんま部屋からスタスタ出てっちゃうしー
じゃー、ヘーゲルとかはどー描かれてたのかってゆーとー
殆ど記憶に残らないくらい登場してたんだかしてなかったんだか、
って感じだしー。
サンデルの「ハーバード白熱ディスカション」とかー
ウケテルしー、やっぱー、みんな「対話」したがってるよーなー
そんな時代なのねー。
それでいてー「オレ、バカとわ話したくもねー」
とかー、「『対話』求め過ぎの奴ウザイだけだしー」とかー
逆にー「禄にコミニュケーションもできねー『くーき嫁ねー奴』イラナイしー」とかー
「ネットはバカと暇人ばっかしでー、オレがーブログ上で『テーゼ』咬ましてもー、
まともな『アンチテーゼ』米書ける奴いねーしー。
絶望した!
『アウフヘーベン』して
『ジンテーゼ』を求められない
日本のネット社会に
絶望した!
とかゆわざるを得ないしー」
とかー・・・。
でもー、それ以前にーソクラテス爺さん今の希臘欧州経済の
状況見て何てゆうのかー、そちらの方に興味あったりもしまーす。
そもそもー、現代希臘には「どれー」とかー居ないしー。
2018年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間の本質でありながら、現代人が包み隠すものが、私的にはストレートに表現された作品だと思います。日本の本音と建て前の負の部分をわかりやすく表現されていると思います。是非1度読んでみることをお薦めします!
2016年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SFファンタジーの中に人間味溢れる内容。無機質な不思議な少年が人の心に傾く瞬間がとても好きです。
2017年7月16日に日本でレビュー済み
ソクラテスは戦士であったらしい。
また,老いても子供をつくる位(笑)、元気だったらしい。
(わたしが見たわけではないが)
どれもが素晴らしい作品であると思う。
また,老いても子供をつくる位(笑)、元気だったらしい。
(わたしが見たわけではないが)
どれもが素晴らしい作品であると思う。
2004年12月15日に日本でレビュー済み
時空を自由に行き来し,老いること無く,超能力のような力をもつ少年。
まるで神様のような主人公。
彼が望めば何事であれ,そのとおりにすることが可能なように思えます。
でも彼はあくまで傍観者でしかありません。
人間の世界をつくることができるのは人間だけ,
という法則に主人公は縛られているのでしょう。
それでも少年は人間とともに泣き,笑い,怒り,悲しみ,希望を持ち,絶望を知ります。
この主人公である少年の,人間を客観的に捉えざるをえない立場と,
一方で人間に引きつけられ,揺れる心理の相克が実に見事に描かれています。
2巻で白眉なのは,やはり「ソクラテス」。
とりあえずソクラテスの人物造形にやられてみましょう。
壮大なテーマに挑むシリーズ。必読です。
まるで神様のような主人公。
彼が望めば何事であれ,そのとおりにすることが可能なように思えます。
でも彼はあくまで傍観者でしかありません。
人間の世界をつくることができるのは人間だけ,
という法則に主人公は縛られているのでしょう。
それでも少年は人間とともに泣き,笑い,怒り,悲しみ,希望を持ち,絶望を知ります。
この主人公である少年の,人間を客観的に捉えざるをえない立場と,
一方で人間に引きつけられ,揺れる心理の相克が実に見事に描かれています。
2巻で白眉なのは,やはり「ソクラテス」。
とりあえずソクラテスの人物造形にやられてみましょう。
壮大なテーマに挑むシリーズ。必読です。
2021年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
TV番組で紹介されてて、衝動買いして読みましたが、「あ、そ~かー」と感心したり、感動はありませんでした。個人の感性の問題ですが。